本「バビロン大富豪の教え」

黄金に愛される七つ道具 1 収入の十分の一を貯金せよ 2 欲望に優先順位をつけよ 3 蓄えた金に働かせよ 4 危険や天敵から金を堅守せよ 5 よりよきところに住め 6 今日から未来の生活に備えよ 7 自分こそを最大の資本にせよ インデックスファンド推し 目の前の…

本「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」

結構厚い本だ。 雑談的な部分も多い。 しかし、事実のデータを元に作られたグラフからは、世界がどんどんよくなっていることを知らされる。 そもそもニュースは、事件や事故など、ほとんどが悪いことが起きたときに報じられる。 飛行機事故に遭う確率は、400…

本「今生きているという冒険」

石川直樹さんの本だが、石川さんが、茂木健一郎さんのポッドキャストに出ていたのを聞いて、興味が出て読んでみた。 世界7大陸の最高峰に登ったほか、星を見るだけでの航海や、気球による太平洋横断への挑戦など、数々の冒険を行った人だ。 その人が、最後に…

本「ヴァルキリーズ」

「アルケミスト」を著した、パウロ・コエーリョ氏の本。 「アルケミスト」を書いた後、天使に会うまで実際に起こったことが書かれているという。 話になかなかついていけない部分があったが、こういう世界もあるのかと思った。 アメリカ西部の聖地を旅してみ…

本「失われた日本人と人類の記憶」

矢作さんは、研究と思索を通して、スピリチュアルな世界に行き着いたと思っていたのだが、前世を覚えていたり、霊的な直感があったりする方だったということを初めて知った。 「頭がおかしい」と思われるのを覚悟で、今まで言わなかったような情報を、「上」…

本「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

イギリスで子育てをしている著者の体験談。 イギリスは移民も多いし、階級社会も残っていて、さまざまな要素が入り組んでいる。 人種差別はもちろん、同じ白人同士でも所得格差による分断もある。 移民でも差別する人もいる。 それぞれいろんなバックグラウ…

本「パラレルワールドで待ち合わせ」

泰三さんが雲黒斎さんとコラボ講演会をやっているのを知り、興味が出て、ブログで臨死体験をしたときのエピソードをユーチューブで語っているのを聞き、さらに興味が増して、本を買ってみた。 読みやすくて、一気に読んでしまった。 人生いつでもどう展開す…

本「半径5メートルの野望 完全版」

ネットで発信して、炎上してたたかることもある、はあちゅうさん。 サラリーマンからブログで人気になり、本を出し、独立した本人から語られる言葉は、真摯で情熱的で、まっすぐで、青臭くて、でも実際に行動してきた言葉はやはり心に響いた。 ちょっとグー…

本「ダールさんってどんな人?」

子供がロアルド・ダールさんが好きで、図書館に行ったときにぱらっと読んでみたら、数行で引き込まれたので、借りてきた。 そうしたら、やっぱり面白かった。 数行で、けっこう分かるのかもしれない。 ロアルド・ダールは、「チャーリーとチョコレート工場」…

本「やっぱり、それでいい。」

人の話を聞くときに、どうアドバイスしたらいいだろうかとか、色々考えてしまいがちだ。 そうしていると、疲れてしまう。 すると、相手にもそれが伝わってしまう。 人の話を聞くときには、いろんな自分の思いが出てきたら、横に置く。 どんどん思考はわいて…

本「手ぶらで生きる。」

ミニマリストのしぶさんの本。 ブログはよく読んでいるのだが、あらためて本で読むと、内容が整理されてまとまっていて読みやすいし、ブログには書いていないいい言葉がちらほらあり、やはり本はいいものだなと再認識した。 本を出すにあたり、今までの自分…

本「ゆるんだ人からうまくいく。」

久々に、買う価値のある本に出会った。 ルン・ルのCDがついている。 ひすいこたろうさんは、人から引き出すのがすごくうまい。 いろんな種類の才能があるものだと思う。 植原紘治さんは、人生の生い立ちから本当にすごい。 生きたまま臨死体験ができるような…

本「知らないと損する不思議な話」

斎藤一人さんの本。 山川紘矢さんが、斎藤一人さんのファンだというのを知って、読んでみようと思った。 「私は愛と光と忍耐です」 を一日100回唱えるといい。 すると、分霊(わけみたま)である神の視点から物事を見られるようになり、カルマが解消されてい…

本「親鸞がヤクザ事務所に乗り込んで「悪人正機」を説いたら」

「絶対他力」というのは、スピリチュアルで言うところの、「自分はいない」に通じるものがあると感じた。 すべては自分がやっているのではない。 阿弥陀様=宇宙、ともとれる。 自分をとおして常に宇宙エネルギーが働いており、気づいていようがいまいが、す…

本「喜びから人生を生きる!」

魂が共鳴するというか、自分の魂も癒やされるような高揚感を感じた。 ものすごいエネルギーを感じた。 これが真実の持つエネルギーなのかもしれない。 圧倒的な愛、平和、やすらぎ。 その中に包まれて生きている。 たとえ今は感じられなかったとしても。 そ…

本「コンビニ人間」

社会や人間関係にうまく適応できない主人公。 しかし、コンビニにはうまくはまり、仕事ができる。 職人なんかには、こんな人が多いのではないかと思う。 社会になじめないほど、仕事に集中して打ち込め、天才的な能力を発揮する人もいるのではないだろうか。…

本「齋藤孝の速読塾」

本を同時に10冊読む。 同じ作家の作品をたくさん読んでみると、言い回しの傾向があるので、速く読みやすい。 本を最後まで読もうとしない。 とにかく、たくさん読んでいけば、速くなる。 全部読もうとしないで、雑誌気分で、楽しく読んでいこうと思った。 …

本「完全版 光と影の法則」

自分も、だいぶ、拗ねて被害者になっているな、と気づかされた。 自分のことは、なかなか見えないものだ。 何かがおかしいと思ったら、身近な人に、何でかな、と聞いてみると、意外な発見があるかもしれない。 小説形式で、2時間ほどで読み終わった。 自分に…

本「今を楽しむ ひとりを自由に生きる59の秘訣」

著者の矢作さんは、独身なのだが、おそらくよっぽどまわりからいろいろ言われたのだろう。 前半では、ひとりで生きることについての言い訳?的な文章が並ぶ。 男でさえ、ひとりだといろいろ言われるのだから、女性ならなおさらだろう。 本人は別になんとも思…

本「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」

フィリップ・K・ディックの、映画「ブレードランナー」原作の本。 ブレードランナーはずっと好きで、何回も観ていたのにもかかわらず、原作を読んだのは初めてだった。 短編だと思っていたら、結構な長編で驚いた。 アンドロイドを見分ける検査のやり方が詳…

本「もっとやめてみた。」

断捨離的な感じで、自分の余計な行動をやめて、そぎ落としていく面白さが1作目の「やめてみた。」にはあった。 今作では、突き詰めていくと母親との関係に行き当たっていた。 しかし、自分で自分を教育し直すという楽しみもあるのかもしれない。 私の場合は…

本「人は死なない」

矢作さんは、本田健さんとの対談で、「何が起こっても大丈夫です」と言っていた。 じわりとにじみ出る人柄から発せられた言葉に、ものすごい安堵感を覚えた。 矢作さんは、病院に住んでいたという。家を持たず、病院の一室で寝泊まりし、睡眠時間は2時間程…

本「聞いてビックリ「あの世」の仕組み」

死ぬときにどんな感じがするのか、具体的に書かれてあった。 そんなに痛くないという。 なんだか安心した。 そして、自分のしたことは、自分で振り返ることになるので、閻魔様は自分だということ。 自分に嘘をつくことはできない。 なおさら、生きている内に…

本「仮面かぶって生きてませんか? マンガでわかる「幸せ」の教科書」

読みたいなと思い、メモしていたのだが、なんと妻がすでに借りていて、家の中にあった。 しかも、娘たちも読んでいた。 これは引き寄せなのか。 ほしいと思ったときには、すでにあったなんて、あの世みたいだ。 ある意味究極の引き寄せだ。 とてもわかりやす…

本「トカトントン」

主人公は、「トカトントン」という鍛冶屋の音を聞いたとき、はっとして、目の前の現実にしらけて、虚無感に襲われる。 あるときは何かに夢中になってがんばったりするのだが、ふとしたときに、「トカトントン」が頭の中にリフレインして、すべてが虚しくなる…

本「まっかなトマト」

黒斎さんに紹介されて、何年か前に買っていたのだが、下の娘が読んでいた。 表紙に「トマト」という字があるのだが、よく見ると「愛」という字で埋め尽くされていて、娘は、すべてはまさにこれのことだね、と言っていた。 今まで気づかなかったので、びっく…

本「秋山佳胤のいいかげん人生術」

とにかくすごい本。 世の中の裏の裏も暴露している。 そのためか、小さい出版社から出ているので、アマゾンでも新品では買えない。 送料をかけてでも買ってよかったと思える本だった。 秋山佳胤のいいかげん人生術

本「人生生涯小僧のこころ」

「はい」と素直に返事をするのに、10年かかる。 唯一残った苦手な人を受け入れるのに、20年かかった。 大峯千日回峰行という、往復48キロ、高低差1300メートルの距離を1000日歩き続ける修行と、四無行という、9日間、食べず、飲まず、寝ず、…

「幸せになる勇気」

この本の感想を書くことは、なにか完璧に書かなければいけないようなプレッシャーを感じる。 結局みな自分の視点からしか見ることはできないのだから、今の自分の素直な気持ちを書けばいいのだろう。 共同体感覚、自己中心性からの解放。 究極、自分はいない…

本「とにかくウツなOLの、人生を変える1か月」

イケダハヤト氏のブログを見ていて、はあちゅうさんを知った。 本田健さんのポッドキャストでも、はあちゅうさんのことを、本も書けるブロガーだと紹介していたので、興味が出て読んでみた。 自分を変えたいと、普段何気なく思っているのだが、実際どうやっ…