本「親鸞がヤクザ事務所に乗り込んで「悪人正機」を説いたら」

絶対他力」というのは、スピリチュアルで言うところの、「自分はいない」に通じるものがあると感じた。
すべては自分がやっているのではない。
阿弥陀様=宇宙、ともとれる。
自分をとおして常に宇宙エネルギーが働いており、気づいていようがいまいが、すでに救われている。

南無阿弥陀仏と唱えると救われるというが、救われていることに気づけるということで、その認識があろうがなかろうが、すでに救われているのではないかと思う。

何百年も前の親鸞の教えが、最近のスピリチュアルとすごく似ているのが新鮮だった。