2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「パッション」

山川さんが言われていたとおり、暴力が強調されすぎていた気がするが、暴力を疑似体験するという意味では効果的なのかもしれないと思う。 イエスさまのメッセージでは、映画ほどひどくはなかったというが、観ている側は痛さを感じないので、少し過剰に演出し…

北金ヶ沢の大イチョウ

青森県深浦町北金ヶ沢の大イチョウを見てきた。 今年はちょうどいいタイミングで訪れることができた。 木のパワーはすごい。そして優しい。

心に響いた言葉

「いま、この瞬間」以外は、存在しないという事実を、心の奥からさとることです。 いつでも「いま、この瞬間」を「Yes!」と言って、抱きしめるのです。 「あるがまま」に身をゆだねましょう。人生を「Yes!」と言って、無条件に受け入れましょう。 「さとりを…

心に響いた言葉

かけがえのない「いま、この瞬間」を無視したり、拒否したり、未来に到達するための通過地点と見なすなどして、その価値を下げて、重荷を一層ふくらませているのです。 「未来」は、思考の中にだけ存在する幻であって、現実には存在しないものなのです。 「…

心に響いた言葉

「いま、この瞬間」をあるがままに受け入れるほど、痛みや苦しみはなくなる。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P52

心に響いた言葉

苦しみの度合いは、自分がどれくらい「いま、この瞬間」に、抵抗しているかに比例しています。 これは同時に、どれだけ自分が思考とひとつになっているか、という度合いをも示しています。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P52

心に響いた言葉

言うなれば、わたしたちは、必要のない苦しみを自分から背負っていることになります。 これは、「すでにそうであるもの」に対する「拒絶」や、無意識のうちの「抵抗」が原因です。 思考は物事に対して「決めつけ」をするものですが、すると、必然的に、ネガ…

タイヤ交換

久しぶりに車のタイヤ交換をした。 風邪の病み上がりということもあってか、タイヤが重く感じた。 駐車場は緩い傾斜になっているのだが、サイドブレーキを引かずにジャッキを上げたら、途中で車が少し動いて、ジャッキが倒れそうになった。 焦った。 なんと…

心に響いた言葉

この次元にとどまっている限り、「自由になりたい」、「さとりをひらきたい」という思いも、「欲望のひとつ」になってしまいます。 ですから自由になる方法を追い求めたり、さとりをひらこうと努力したりしないでください。 ただひたすらに、「いま、この瞬…

心に響いた言葉

基本的に、どんな感情もみんな、ある原始的な感情の、バリエーションのひとつなんです。 その「ある感情」とは、「自分が一体誰なのか、分からない」という認識の欠如が原因です。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P44

心に響いた言葉

自分でも気づかないうちに怒りをため込み、それを処理していない人たちは、やはり怒りを温存している人から、たいした理由もないのに、言葉や肉体的な暴力を受けてしまいます。 怒りを内面に鬱積させている人は、怒りのエネルギーを発しているために、周りの…

心に響いた言葉

真の芸術家というものは、本人が自覚しているか、いないかは別として、思考がピッタリと止まった状態、すなわち「無心状態」で芸術を創造しているのです。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P39

映画「新暗行御史」

新鮮なストーリー展開で、引き込まれた。 韓国人原作ということで、韓国文化と日本文化が融合して独特の雰囲気を醸し出し、それがまたいい。 絵や動きもきれいで、テンポもよかった。

映画「雲のむこう約束の場所」

舞台が津軽ということにまず驚いた。 みているだけで癒されるほどの美しい風景の映像たちがそこに広がっていた。 とても繊細な作品だった。 前回の作品「ほしのこえ」を全部一人でつくった新海誠氏だが、コンピュータが発達したおかげで、新時代のアーティス…

十和田湖

奥入瀬渓流。 十和田湖の遊覧船。

ヤンキー先生の恩師の講演

ヤンキー先生義家弘介さんの恩師の、安達俊子さんの講演を聞いてきた。 素朴な話し方だが、実体験はやはり伝わるものがある。 最初の頃、余市高校の生徒はかなり差別されたそうだ。公立を落ちた生徒が入るうえに、通学路も一緒なので、毎日思い知らされる。 …

心に響いた言葉

創造的なアイディアを必要とするときには、思考が活動した状態と、ピッタリと止まった状態を、何分かおきに交互に経験するものです。 これは「思考状態」と「無心状態」、とも言えます。 この方法でしか、わたしたちは真に創造的なアイディアを着想すること…

心に響いた言葉

エゴという言葉は、人によって解釈はまちまちですが、わたしが本書で使う場合には、自分でも気づかない間に、思考を自分と同一視することでつくられる、「にせの自分」を意味しています。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P37 エゴが一見、現在…

心に響いた言葉

単なる手段として行っている動作に、全意識を集中させるのです。 すると「手段」が「目的」そのものに変わります。 たとえば、家や会社で、階段を上り下りするときに、呼吸はもちろん、その一歩一歩に、全意識を集中させるのです。 これが、「完全に『いま』…

心に響いた言葉

「思考を客観的にながめる」以外にも、無心状態をつくる方法が、いくつかあります。 意識を100パーセント「いま」に集中させて、思考活動を遮断するのも、そのひとつです。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P34