真の力は、誰かか、誰かとの関係性の中にはありません。 真の力は普遍的です。 あなたが完全にこの瞬間に存在するときに、真の力は内面から漲ってきます。 それがこの世の中で自由に生きる個としての、あなたの表現力を増す生命力です。 http://www.google.c…

わたしたちは偽物の力を求めています。 それは他者との関係性においての力です。 なぜならば、深い潜在意識のレベルで力がないことを感じているからです。 真の責任を持って生きるには、他者から力を得ようと発達させてきた、他者を操るパターンを放棄しなく…

真の責任の四つ目の様相は、究極の様相です。 自分自身の目覚めに対する責任をもっているのは「あなた」だということです。 それぞれの瞬間において、この瞬間に存在するか、存在しないかの責任を担っているのはあなたなのです。 マインドの世界という檻から…

真の責任の三つ目の様相は、あなた自身の望みを知ることに対する責任を持つということです。 ごく僅かな人しか、本当に何を望んでいるのかを知りません。 幼少の頃に両親の望みに応じることを身に付けたために、自分が本当に望むことを知ることができなくな…

真の責任の二つ目の様相は、あなた自身の感情的な反応に対する完全な責任を持つということです。 あなたは常に、周囲の人や人生での出来事に反応しています。 傷つき、怒り、誤解されたと感じています。 愛されていない、寂しいと感じていて、それはいつも他…

真の責任の一つ目の様相は、適切に応答するということです。 この瞬間に沸き起こったすべてのことに、のびのびと応答できるようになりましょう。 http://www.google.com/uds/css/small-logo.png 『「今この瞬間」への旅』P265

他者からの批判で悩まされたくないならば、あなたは他者への批判を撤回しなくてはならないのです。 他者からの期待で悩まされたくないならば、あなたは他者への期待を取り下げなくてはならないのです。 あなた自身でありたいならば、あなたは他者が彼ら自身…

自由を得るには、他者の自由を許容しなくてはならないでしょう。 わたしたちの多くにとっては、それが多大な犠牲に思えるので、自由を得るのが困難になっています。 http://www.google.com/uds/css/small-logo.png 『「今この瞬間」への旅』P264

他者はあなたに期待し、その期待が満たされないと憤慨するでしょう。 あなたが責められるべきで、責任はあなたにあるのです。 しかし、あなたが行うべきことは、他者に対する責任がないことを自ら宣言することです。 すると、この責任の大きな重荷が取り除か…

癒しと目覚めのプロセスにおいて、沸き起こってきたことは何であれ、あなたは常に信頼出来るというのがわたしの体験です。 それが幼少期からの痛みや怒りであろうと、もしくは、過去生からのトラウマ的な出来事であろうと、あなたに準備ができていなければ、…

癒しの本当の鍵は、抑圧していた感情が表面化してきたときに、その感情と共に存在するということです。 恐れ、欲求、痛み、怒りの感情が正しく表現されるならば、そして、そのときに誰かが、完全にそれらの感情と共に存在するならば、抑圧されていた感情は溶…

癒しが必要とされていることを探し出す必要はありません。 過去に焦点を合わせる必要はありません。 ただこの瞬間に存在すると、プレゼンスがあなたのために作業をしてくれます。 プレゼンスがそのすべてを意識に浮上させるのです。 http://www.google.com/u…

魂の旅の全目的は、魂のネガティブな足跡を浄化して、過去の傷とトラウマを癒し、制限をもたらす信念を解放することです。 それらすべてが分離という幻想に、魂を巻き込んでいるのです。 あなたがこの人生に誕生する前に、魂の目的を達成するための最善の機…

今年度になってから、急に仕事の担当が増えた。 分からない事だらけで、不安になり、夜中目が覚めた。 未来は幻想だと言い聞かせても、なかなか不安感は収まらなかった。 瞑想はいくらか役に立ったが、ちょっとでも気を抜くと、不安感が襲ってくる。 思考を…

まったく批判しないで、君の暴力的な性質を自分が持っているものだと自覚しなさい。 君の暴力的な性質を認めなさい。 君の暴力的な性質を曝け出しなさい。 君の暴力的な性質を表現しなさい。 これがそのエネルギーを解放する方法だ。 そのエネルギーが君自身…

ネガティブな感情を抑圧すると、その抑圧した感情を無意識的に、他者に投影することがいつ何時でも起こりえます。 例えば、あなたが批判的な人だとしましょう。 ところが、批判的な感情が内面から沸き起こってきたとき、あなたはその批判的な感情を自分が持…

憎しみが内面に湧き起こったときは、自分自身を憎しみでいっぱいにさせましょう。 憎しみの世界の中に入っていく。 憎しみを感じる。 憎しみを認める。 憎しみを表現する。 しかし、憎しみを信じてはなりません。 憎しみはあなたの内面で沸き起こりましたが…