心に響いた言葉

他者はあなたに期待し、その期待が満たされないと憤慨するでしょう。
あなたが責められるべきで、責任はあなたにあるのです。
しかし、あなたが行うべきことは、他者に対する責任がないことを自ら宣言することです。
すると、この責任の大きな重荷が取り除かれるでしょう。
あなたはなぜ、そうしないのでしょうか。
なぜなら、他者があなたに対する責任の負担がないことを宣言しなければ、あなたは他者に対する責任の負担がないことを宣言できないのです。
あなたはあなた自身の期待を、完全に放棄しなくてはならないでしょう。
それは、あなたの思い通りにいかないときに、責めるべき人は誰もいないという意味です。
あなたが望むことを得られないとき、責任がある人は誰もいないという意味です。
あなたはあなた自身に対する責任があるのです。