2005-01-01から1年間の記事一覧
自分の現実をすべて自分が創り出しているということが、ほんとうの意味で分かるためには、まだまだ道のりが必要な気がする。 分かったと思ったとたん、新たな気になることが目の前に立ちふさがり、悩ませる。 でも、それをクリアするごとに、真実へ少しずつ…
夕日が海に落ちる。 ここは尻屋崎の海。
わたしたちが「いまに在り」、自分の感情がたとえどんなものであろうと、それに支配されずに、それを観察できると、過去の痛みがすべて、迅速に氷解してしまうことがあります。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P62
仏ヶ浦。
では、ここでプロセスをおさらいしてみましょう。 まず、自分の感情的な痛みに、意識を集中させます。それをペインボディだと認識します。 「わたしの内面にペインボディがある」という事実を受け入れます。 ペインボディについて、解釈してはなりません。 …
ペインボディをいつも観察していると、ペインボディと思考のつながりを断つことができます。 思考とのつながりを断たれてしまったペインボディは、意識へと変わります。 痛みが意識の炎を燃やすための燃料に変わり、結果的に意識の炎が一層明るくなるのです…
十和田湖の夕日。
ペインボディを見張れるようになるには、十分に「いまに在る」ことが条件です。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P60
大間崎のマグロ・・・の像。
闇と闘うことができないのと同じように、ペインボディと闘って、それを退治することはできません。 退治しようとすると、心に葛藤が生じ、結局、さらに痛みをこしらえてしまいます。 観察するだけで、ことは足ります。 観察することは、対象をあるがままに受…
「光に照らされると、すべては姿を現す。光に照らされたものは、すべて光となる」 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P59
海に映った雲の影。
ペインボディを観察すると、ペインボディを「ほんとうの自分」だと思いこんでしまう、という罠から抜け出せるのです。 すると、意識が新しいレベルに進みます。わたしはこれを「在ること」と呼んでいます。 「在ること」によって、自分自身の核とも言える、…
竜飛岬の凧。まるで本物の鳥のよう。
自分の痛みを直視することを、恐がってしまうことも、ペインボディを存在させる原因です。 ペインボディは、直視することに耐えない危険なものに見えますが、あなたの実在というパワーの前には、しっぽをまいて退散するしかない、幻でしかありません。 「さ…
金色の稲穂の中の岩木山。
ペインボディとひとつになると、わたしたちは、もっと痛みが欲しくなります。 そこで、「被害者」か「加害者」になることを選びます。 「痛みをもたらす人」か、「痛みに苦しむ人」、もしくはその両方になってしまうのです。 「痛みをもたらす人」も「痛みに…
以前旅の途中で撮った電車。
山の夕焼け。
ほんのわずかでも、みじめな気持ちがわき上がってきたら、注意しましょう。 それがペインボディの目覚めのサインかもしれないからです。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P57
ハート型のさつまいも。
体に積もった痛みは、ネガティブエネルギーとなって、心と体にくっついています。これが感情の痛み、「ペインボディ」と呼ぶものです。 ペインボディが目覚める準備ができているなら、ちょっとしたネガティブな考えや、誰かの悪気のない一言でさえ、それを活…
夕焼け雲
光
男の友情と青春、そして社会に出ての現実。せつなく、そして心が熱くなる映画だった。 しかし、人間、なめられたらだめだということで、いろんなトラブルを巻き起こしてしまう。 人にしたことは、必ず自分に返ってくる。 でも、優しくして無抵抗でいるだけで…
海へと続く道。
きれいな夕日の影。 まるで空にできた道のよう。
鰺ヶ沢の海。
まず、受け入れます。それから、行動を起こします。 「いま、この瞬間」が運んできたものを、まるで自分であらかじめ選択したかのように、すべて受け入れるのです。 どんな時でも、「いま、この瞬間」と協力するのです。 それが難しいときでも「いま、この瞬…
近所で見かけた「バットモービル」??