映画「友へチング」

男の友情と青春、そして社会に出ての現実。せつなく、そして心が熱くなる映画だった。
しかし、人間、なめられたらだめだということで、いろんなトラブルを巻き起こしてしまう。
人にしたことは、必ず自分に返ってくる。
でも、優しくして無抵抗でいるだけでも、なめられてしまうことがあることも確かだ。
人を見て、嫌がらせをしたり、いじめたりする人がいる。
善で克服しなさいというが、なかなか難しいのかもしれない。
小さいときにいじめられた人の心の傷というのは計り知れない。
いじめられることによって、いいことは何かあるのだろうか。
なんのためにそういう経験をするのだろう。
いじめというのがどういうことかを体験するためなのだろうか。
ほんとの強さってなんだろう。