2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

心に響いた言葉

何かしらの事情によって過剰に緊張してしまい、しどろもどろになってしまう場合を考えてみましょう。 このとき心は、緊張という怒りの煩悩を頭の中で作り続けて、身体を完全に無視しています。 したがって、「手は、ここにある、机に触れている」「息は今、…

心に響いた言葉

充実感が発生しているのに気づいたら、いち早くそこに意識を集中させ、その味わいを千なら千ほどそのまま実感するようにしましょう。 そのようにして、心の深いところにまで充実感を刻み込むことで、「次からもぜひ繰り返そう」という強い条件づけを潜在意識…

2

今日は2月22日。2が並んだ日。 子どもがいじっていたタイマーが22分22秒で、ストーブの表示が2222になっていた。 2はスピリチュアルな数字だと聞いたことがあるので、なにかいいことがないかと思っていた。 なんだか心が平和な一日だった。 それが一番幸せだ…

心に響いた言葉

煩悩が完全に消滅しているときの爽快さや充実感は、大変素晴らしいものです。 たとえば仕事に対して徹底的に夢中になり、何も考えることなく、空っぽの心のなかを精進のエネルギーだけがビュンビュンと駆け巡っているような状態。 「もう、怒らない」P145

心に響いた言葉

最近自分の中の「怒り」の感情に苦しめられていたが、「怒り」がいかに有害かということを学ぶための機会なのかもしれない。 一度過ぎ去っても、また「怒り」の波がおそってくる。 しかし、だんだん穏やかな波になってきている。 ネガティブな思いにとらわれ…

雲黒斎、とみなが夢駆コラボライブ

雲黒斎氏ととみなが夢駆氏とのコラボライブを聞きに行ってきた。 黒斎さんはきっちりしたサラリーマンふうのばりばり仕事ができそうな感じで、兄にちょっと似ていた。 夢駆さんは、ちょっと女性っぽくて、歌舞伎の女形をやりそうな感じの方だった。 前世で女…

心に響いた言葉

人が批判をするときには、「自分は正しいことを言っているのだから、相手は従うべきだ」と、相手やまわりを変えようとする欲求がはたらいています。 しかしながら、たいていの人は欲望で動いているのであって、「正しさ」で動いているわけではありません。 …

心に響いた言葉

世の中には、自分が不愉快になったことや、つまらないと思った映画や、嫌いな音楽や本などについて、悪口を言ったり書いたりするということが、しばしば見られます。 しかしながらこれは、自らを欲望と怒りによって汚染し、醜くする行為にほかなりません。 …

心に響いた言葉

何か嫌なことを言われたら、それをただ音として聞き取ることに集中して、「なるほどああ音だ、音であることよな」と受け流し、情報処理の編集をボツにしてしまいなさいということです。 「もう、怒らない」P112 その時はやり過ごしても、後になって思い出し…

心に響いた言葉

第一編集部がはじめに取材をしてキャッチしてくるのは、ただの上司の振る舞いや、同僚の何気ない言葉です。 私たちのなかに、その情報に対して過敏に反応するエネルギーが溜まっていなければ、編集作業はそこでストップします。 「もう、怒らない」P108 カチ…

心に響いた言葉

楽しみの感覚が生じたとき、そこにひたすら意識を集中させることが大切です。 そうすれば、脳内ストーリーの進行が止まるので、「ただ楽しいだけで欲望故の苦はない」という清々しい状態を保つことができるでしょう。 「もう、怒らない」P96 これはディズニ…

心に響いた言葉

知性型の「迷い」調教法もあります。 それは、ニュートラルでありきたりに思えているものを、注意深く、細かいところまでじっくり観察する方法です。 細部までまじまじと観察すると、実はそれは「ニュートラルでつまらないもの」ではないことが明らかになっ…

心に響いた言葉

他人がこちらに怒りを向けてくるとき、その攻撃性は確実に、こちらの煩悩エネルギーが引き寄せているものと申せます。 言い換えれば、煩悩が少なければ少ないほど、他者から認められやすく、受け入れられやすくもなるという道理です。 「愛されたい」とか「…

心に響いた言葉

怒りの中身をカギカッコに入れ、《・・・と思っている》と唱えていると、その感情が事実ではなく、単に自分の頭の中でつくり上げられただけの考えに過ぎないことに、心がハッと気がつきます。 「もう、怒らない」P77