本「パラレルワールドで待ち合わせ」

泰三さんが雲黒斎さんとコラボ講演会をやっているのを知り、興味が出て、ブログで臨死体験をしたときのエピソードをユーチューブで語っているのを聞き、さらに興味が増して、本を買ってみた。
 
読みやすくて、一気に読んでしまった。
人生いつでもどう展開するかわからないものだ。
 
それにしても、一見偶然に見える交通事故でさえ、必然だったということか。
不思議なものだ。
 
人との出会いも、出会うときには出会うし、うまくいく人とはうまくいくから、無理して自分を取り繕わずに、あるがままで、自然体でいいんだと思う。
 
自分が死んだ平行宇宙の記憶があるというのは、アニメ「シュタインズゲート」のリーディングシュタイナーみたいだ。
世界線(平行宇宙)を飛び越えていくのだが、主人公だけが唯一違う世界線の記憶を保っている。
それをリーディングシュタイナーと呼ぶのだが、泰三さんも世界線を越えて、自分が生きる世界にたどり着いたということなのだろうか。
 
時間は、過去からの蓄積ではなく、未来から流れてくるのかもしれない。だから、現状がどんなであろうと、一気に変わる可能性を秘めている。
未来も同時に存在しているし、いろんな現実のバリエーションが平行宇宙として同時に存在しているのかもしれない。
 
龍についても、木村秋則さんの話にも出てくるし、龍使いの人もたくさん出てきている。
東北新幹線の色が、龍っぽい。
 
龍という存在は一体何なのか、まだ自分の中ではしっくりきていない。
しかし、これだけいろんなところで語られているということは、エネルギー体として何かあるのではないかと思う。
 
並木良和さんの講演会に、泰三さん夫妻がいたのにはびっくりした。知っている人たちがどんどんつながっていくのは、見ていて面白い。
親近感がすごい。
 
まとまりなく、つらつらと書いてしまった。