Happyさんのラインライブ

まさか、アヌンナキのことを語るとは、思い切ったと思った。

本では、アヌンナキの事を読むことはあるが、誰かがそれを話すのを聞くというのは、何というか、こそばゆいというか、嘘っぽくなってしまう感じがした。

自分は、アヌンナキの事は、家族には語ることがあっても、他の人に話すのは、引かれそうでとてもできない。
家族だって、聞き流すだけだ。
それをHappyさんは、誤解を恐れず、堂々と語っていた。


人類が、アヌンナキによって、DNA操作されて、鉱物の採掘のために生み出されたという説は、もし本当にそうだったら、なんだか悲しいなと思っていた。
しかし、それをわかってこの肉体と環境に転生してきたのだから、その構成要素としてアヌンナキの事をとらえることもできる。

Happyさんによると、アヌンナキのDNA操作によって、反乱を起こさないように、自分に無価値感を抱くように、そして自分より上だと思うものに従うようにされたという。

だから我々は、初期設定で、自分に自信がなく、神や何かを信仰しやすいようになっている。

社会環境や、親からの育てられ方うんぬんの前に、DNAレベルでそうなっている!ということを伝えるために、アヌンナキの話をHappyさんはしたのだ。

そして、その初期設定を解除するためには、ワクワクすることをやっていく。


もしこれから人類が、アンドロイドを開発したとして、映画「ブレードランナー2049」のように、出産もできて、自分たちで増えるようになったとしたら、アンドロイドは人類のことを神としてあがめるだろうか。
そんなことはないはずだ。
たまたま人が生み出しただけで、言ってみれば宇宙の流れの歯車として、たまたま人類がいただけで、アンドロイドにしてみれば、自分の存在は、それだけで確かなはずだ。
上も下も関係ない。


アヌンナキのDNA操作によって、初期設定があるものの、人類のDNAには、いろんな眠っている力があるという。
ワクワクすることをやっていくことによって、いろんな力がこれから解放されていって、さまざまな問題も、あっという間に解決されていくのかもしれない。