95点 映画「キングスマン ゴールデンサークル」

1作目の、残酷だけどそれを笑い飛ばすようなノリを覚えていたので、楽しめた。
 
主演のタロン・エジャトンが、エルトンジョンを演じた新作映画「ロケットマン」の宣伝でテレビに出ていて、この映画に興味を持ったのだが、これでエルトンジョンと共演していて驚いた。
縁があるものだ。
 
前作では、人体にチップを埋め込む話で、闇の勢力の都市伝説的な話題が、裏の世界に精通している人のように監督のことを思っていた。
今作でも、砂糖は麻薬より中毒性がある、というような、やはり聞いたことがある情報をさらっと言っていた。
 
アクションがすごかった。カメラワークが、カメラ自体もグリングリン動いて、臨場感がすごい。
戦い方が、今まで見たことのないアイデアにあふれている。
 
そして、世界観のデザインも斬新できれいだった。
 
言葉ではうまく表せないが、世界観と雰囲気を創り出せている映画だった。