zoom体験

子供が学校からのzoomで授業をしているのだが、初めてその様子を見た。
 
やはり、実際の動きを見るというのは、ものすごく参考になる。
 
一つ一つの指の動きや、作業の手順、みんなの動き、指導の仕方、指示の手順など、言語化できない情報が満載だった。
 
体験するという事の大切さを実感した。
 
生徒の画像は表示して、音声はミュートにしているのだが、一人の生徒を指名したときだけ音声ミュートを解除して、発言が聞こえるようにしていた。
たしかに、全員の音声が一斉に聞こえると、ガチャガチャしてしまうので、なるほどと思った。
 
生徒のみんなは、真面目に授業を受けていて、すごいと思った。
 
先生が問題を出し、答えはあらかじめ渡してある、ラミネートしてあるA4のものに、水性ペンで書いて提示する。
その問題が終わったら、水を付けたティッシュで拭き取っていた。
 
アナログな方法をうまく使っていて感心した。
 
先生の方は、パソコンの画面をカメラで撮影しているのだが、ちょっと画像が粗かったが、まあ見る事はできた。
ダイレクトに映す事ができれば画像は綺麗になるのだろうが、今あるもの、ある技術でやるという事の大切さを感じる。
 
完璧にやろうとせず、とにかく今あるもので走り出してみる事が大事だ。
走りながら、色々修正していけばいい。
 
これからの時代は、こうやって変化に対応していく姿勢が大切になってくると思った。