脱出

正月から、ずっと鬱+自己否定にとらわれていたのだが、やっと抜け出せたようだ。
思えば、職場で誤解されたのが始まりだった。
誤解され、それを言いふらされ、気づいたときには、もう包囲網ができあがっていた。
しゃべればしゃべるほど言い訳にしかならないような雰囲気に、これはもう仕方がないとあきらめ、誤解されたままでいる道を選んだ。
山川さんは、「誤解されてもいい、後ろ指さされてもいい、死んでも生きていてもいい」とおっしゃっていたが、実際に誤解され、後ろ指さされるというのは、つらいものだった。
しかし、自分の信じる道を歩むには、避けては通れない道であろう。その訓練としては、今回の経験はよかったのだろう。
そろそろ、本当に自分に正直に生きる時期に来ている気がしている。