心屋仁之助さんが、歌一本で行く決意をしたらしい。
講演会が人気で、本もたくさん出版しているのに、新たな世界へ向かう。
人々からの要望ではなく、自分がやりたいことをやる。
しかし、成功しているのに、ファンがいるのに、方針転換するのは並大抵なことではないと思う。
それを生で見せてくれている。
映画「フォレストガンプ」で、走り続けているうちにまわりに賛同する人がたくさんついてきて、でも主人公は、気が向かなくなったらあっさりやめてしまう。あのシーンが思い浮かんだ。
仁さんがこれからどうなっていくのか、楽しみだし、自分も決意したいと思った。