1日断食
11月11日に、「3日食べなきゃ、7割治る!」をKindleで読んだ。
以前にも図書館で借りて読んだが、今回はまた新鮮で、やってみようという気になった。
まずは、1日断食からはじめてみた。
週末以外は1日1食なのだが、夕ご飯を食べずに空腹のまま寝るということに、ちょっとした恐れがある。小さいときに、おなかがすいて寝られないということがあったからかもしれない。
しかし、こういうのは、思い立ったが吉日だ。
1日1食の夕ご飯を食べないと、さすがに空腹感が襲ってくる。久しぶりの感覚だ。
しかし、しばらくすると、体の脂肪が溶け出して、体のこりがとれるような感覚が出てきた。
食べないでいると、これが快感だ。
体にたまった老廃物が、脂肪を燃焼するときに一緒に溶け出しているのではないかと思う。
温泉に入ってこりがとれる感覚と似ている。
空腹と快感が交互にやってくる感じだ。
タイヤ交換を2台分やったのだが、筋肉痛にならなかった。
これも断食と関係しているのかもしれない。
今日になって、仕事に行ったのだが、11時頃眠くなった。
しかし、思ったよりも大丈夫だった。
夕方はまた空腹が襲ってきた。
断食明けの夕食は、最高においしかった。
1日1食ではあまり空腹を感じなくなっていたが、本当におなかをすかせた後の食事はおいしかった。
空腹は最高の調味料だ。
とりあえず、無理をしないで、たまに1日断食を繰り返してみようと思う。
その後のことは、慣れてきてから考えよう。