心に響いた言葉

人間の子どもは、ひとりでは生きていけない。
とりわけ、母親の心に敏感になってしまう。
 
それが、地球にやってきてはじめて感じる恐怖や不安となり、家族の中に欠けている部分や、母親が必要としている役割を瞬時に見抜き、その役割を自分の人生のロールプレイングゲームのあらすじに取り入れて、シナリオ化してしまう。
 
ただ単に、地球でのゲームを楽しめばいいものを、母親をまず幸せにしなくては、と頑張りはじめ、期待に応えようと必死になってしまう。
 
その結果、母親が笑顔でいられない原因はすべて自分にあると勘違いして、母親の期待に応えられない自分を責め、愛されていないのだと勘違いする。
 
そして、自分は母親をしあわせにできないダメなヤツだと思い込み、ネガティブな口ぐせを思えはじめる。