心に響いた言葉

すべて体験し終わった後で、自分に起こったヒーリングについて話したり、「信頼して手放し、生命の流れに任せよう」と言うのはたやすいですが、どん底にいるときは、それを実践するのはもちろんのこと、何から手をつければ良いのかさえわからないかもしれません。

でも、その答えは案外シンプルで、“自分に対する愛“を持つということなのです。

この答えを聞いて、あなたは眉をひそめたり、うんざりするかもしれません。
でも、自分に対する愛を深めることがいかに大切であるかは、どんなに主張してもしすぎることはないでしょう。

愛の存在であるとは、自分の魂をはぐくみ、自分の欲求を満たし、自分のことを後回しにしないことが大切だと気づくことです。
この気づきによって、私は、いつも自分に正直になり、敬意や優しさを持って自分に接することができるようになりました。
さらに、欠点や間違いだと思われることも、何の判断もせずに眺めてみて、無条件の愛の中での体験や学びのチャンスと考えられるようになったのです。