心屋仁之助さんの講演会

に行ってきた。

前者後者論が、意識が飛ぶ族、飛ばない族(とばね族)に言い換えられ、わかりやすく解説していた。

仁さんが、写真を自由にとっていいですよ、と言ったので、みんな講演中に写真を撮り始めたのだが、携帯で撮ると音が鳴るので、結構迷惑だと感じた。

普通の講演会だと、写真撮影は禁止なのだが、初めて講演中に写真を撮る現場に遭遇して、たしかに迷惑だよねと実感した。
心屋さんは、多少の邪魔は承知の上で、あとでみんなが喜んでくれればと思って許可したのかもしれない。
自分は結局写真を撮らなかったが、そこが自分で自分を制限しているということなのかとも、ふと思う。


いろんなセリフを言ってみる場面では、意外と自分はもう結構しあわせなのかもしれないと思った。

一番の収穫は、

なにか困ったことが起こったときに、

「超ウケるんですけど」

と言うといいと伝授されたこと。


それと、お風呂にひとりで入っているときなどに、

「けっ!人生チョロいわ」

と言ってみるということ。


講演会では、とくに涙が出ることはなかったが、帰ってくると、妻から、
「テンション高くなってうざい」
と言われた。

どうやらそれなりに効果はあったようだ。