下北ちょっと旅

下北の下風呂に行ってきた。

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途中虹を見た。
すごく近かった。
何かから卒業できただろうか。

宿は、夜になると虫が大発生して窓を開けられないので、蒸し暑かった。
料理は大きなアワビの蒸し焼きが付いて、絶品だった。
温泉は、少し乳白色の気持ちのいい湯だった。
シャワーがなかったが、あふれ出したお湯が浴室全体に流れ出し、シンプルで、掃除しやすそうなお風呂場だった。
シンプルで清潔というのもいいものだ。

次の日の朝、近くに新しくできた足湯に行ってきた。

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廃線になった鉄道の駅を改築して、立派な足湯ができていた。
あとで偶然聞いたラジオで知ったのだが、戦前に建設され、完成されないまま放置されていたのだという。

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乳白色のお湯で、熱くて気持ちよかった。
清潔感があるのもいい。

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駅を改築するというアイディアもいい。

下風呂を過ぎたあと、大間崎に行ってきた。
本州最北端に、原子力発電所が建設中だった。

その後、尻屋崎に行った。

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尻屋崎の手前には、巨大なコンクリート工場がある。
ちょっと不気味だ。

今回は、馬が見あたらなかった。
暑いせいで、林の中に避難していたのかもしれない。

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唯一見かけた馬の後ろ姿。
蚊やアブを寄せ付けないように、さかんに皮膚をぴくぴくさせていた。