生きるということ

一度も愛情を受けずに成長すると、心配されるという感覚がわからないのだという。

発達障害などで、例えば計算ができない等の障害があると、バカだとまわりから思われ、そう言われ、自分に自身が無くなってしまうし、傷つく。
たまたまそうだっただけで、自分は何も悪くないのに。
身体障害と違って、目に見えないので、理解もされないし、自分でも分からない。

でも、それでも生きて、生きたというだけで、かけがえのない宝だ。
それを知った周りの人にも、輝きを分けてくれる。