雨ニモマケズ

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」にあるように、

ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

という心境でありたいと思うのだが、他人にどう思われるか気になってしまう自分がいる。
特に、年下の人になめられたり、軽く思われたりするのを恐れている。

それはエゴ?
自分は幻?
どうも実感がわかないが、そう言い聞かせると心が穏やかになってくる。

ありのままの感情をじっくり味わいつつ、そんなときに読んだ本の言葉が染みてくる時がなんとも味わい深い。
精神世界の知識が、ちょっとだけ魂に吸収されてくる気がする。
悩みもまた良し。
以上。