心に響いた言葉

「とにかく、先のことを考えずに『いま・ここ』の感触に深く入っていくのよ。
十分に深く感じ合えば時間は止まり、ますますお互いの存在の深みに入っていくことができる。
肉体の出会いから精神の出会いに、そしてやがては魂の出会いね。
私たちの存在は、肉体と精神と魂の三位一体だから、すべてが一つに溶け合ったとき、お互いの間を生命エネルギーが激しく流れるんだけど、その時、細胞の一つひとつが活性化され、身体が独自の振動に包まれ始めるの」

「随(かんながら)神」P128