心に響いた言葉

おまえはずっと「被害者」を演じていたんだ。
悲劇の主人公でいることを望み、目の前にある状況を「僕を苦しめる要因」として意味づけていたんだよ。
そのことに気づけないでいることが「苦」なんだ。

「あの世に聞いた、この世の仕組み」P226