心に響いた言葉

ふいにどこからともなく、前触れも理由もなしに、「べつべつではない」という感覚、「すべてとひとつである」という経験がやってくる。
ふつうはほんの一瞬で終わって、また「ふつうの」状態に戻るが、しかし、その経験は決して忘れられはしない。

「神へ帰る」P281