ハードディスク入れ替え

さあ、ハードディスクの換装だ。
パソコンを分解して、ハードディスクを取り出す。
ねじがたくさんあって、分解するだけで汗が出る。
中をあけてたまに掃除しているのだが、それでも取り切れていなかったほこりが顔を出す。
奥の奥まで掃除機でほこりを吸ったら、すっきりした。

今まで使っていたハードディスクをセカンダリにして、2つのハードディスクを搭載しようと思ったのだが、ケーブルの関係で無理だとわかり、あきらめる。
しかし、付けなくてよかった。
新しいハードディスクはおそろしく静かで、これに古いのを付けたら、うるさいままだっただろう。
生まれ変わるときは、潔くだ。

やっと組み立て直して、リカバリDVDを入れて立ち上げたのだが、何も起動しない。
失敗だと思って愕然としたが、2枚あるセットアップディスクのうちの、CDの方を入れたら、セットアップが始まった。
ほっとした。
プログラムが起動しないパソコンは、ただの箱だ。

新しいハードディスクは、静かな上に、すごく早い。回転数が早いせいだろう。
技術の進歩はすごいものだ。

変わるのは怖くない。