肉を使わない料理

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お昼ごはんを、「ミュウ」で食べたのだが、とてもすばらしい空間だった。
ムーミン谷のようなところに、心地のいいジャズが流れ、庭には滝が流れ、素敵なところだった。
料理は、肉を一切使わずに大豆タンパクを使い、ネギ、ニンニク、タマネギも使っていないという。
肉を使わないのは分かるが、ネギ、ニンニク、タマネギも使わないのは何か意味があるのだろうか。
肉を使っていないのに、とても濃厚でジューシーな味のカレーとパスタを食べた。
パスタの麺もアルデンテでとてもおいしかった。
スープは透明で、緑の葉が浮かんでいて、青臭さや苦みが全くなく、出汁がきいていて、とてもおいしかった。出汁は昆布とキノコからとっているという。
量も十分で、満足だった。
からだにスッととけ込むような料理だった。
肉を使わないでもこれだけのものが作れるのだったら、ベジタリアンになってもいいと思った。
体が少し軽くなった気がした。