心に響いた言葉

鏡を見て、そこに映るものが気に入らないと言って、腹を立て、鏡を攻撃する。これが「手放すこと」の境地にいない人がしていること、そのものです。
しかも、映像を攻撃すると、映像のほうも、反撃してきます。
映像がどんなものであれ、ありのままに受け入れ、友好的になるなら、映像のほうも、わたしたちに対して友好的にならずにはいられません。
これが世界を変えるコツなのです。

「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P289