心に響いた言葉

心の苦しみに、抵抗しないことです。
心の苦しみを、あるがままに、ほうっておくのです。
悲嘆、絶望、恐れ、孤独など、苦しみが、どんなかたちで表れようと、それをありのままに、受けいれるのです。
レッテル貼りをせずに、観察するのです。
苦しみの感情を、そのまま抱きしめてあげなさい。
こうすれば、「手放すこと」で、深い苦しみが深い平和に変わるという、奇跡が起こります。

「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P293