心に響いた言葉

「大いなる存在」を基盤として、初めて、他者のからだや思考を、たんなるカーテンと見なせるようになり(実際それが事実です)、ちょうど自分のカーテンの奥にある「ほんとうの自分」を感じることができるように、他者のカーテンの奥にある、その人の実体を感じることができるのです。

「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P260