心に響いた言葉

わたしたちが、いったん、ネガティブな要素をアイデンティティにしてしまうと、それを手放したくなくなり、心の深層部では、ポジティブな変化を望まなくなります。
ポジティブな変化は、「鬱」、「怒り」、「不当にあつかわれる」などのネガティブなアイデンティティを、おびやかすものだからです。

「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」P251