心に響いた言葉(仕事に行き詰まった時)

被害者感情に陥らない人は、状況や境遇に対して「こうしていこう」という立場をとります。

目の前の状況は、自分を苦しめる問題ではなく、解決すべき課題ととらえます。
これが「責任の立場」です。

被害者の立場ではなく、責任の立場に立つと、自分を苦しめる執拗な不快感を抱くことはありません。幸・不幸は自分次第。
自分の人生は、喜怒哀楽も含めて自分がつくり出していると気づけば、ほとんどの苦悩は消滅します。
つまり、一日をいい気分で過ごせるのです。

すべては相対性の動きの中にあります。

だから、決めつけないこと。
裁かないこと。
批判しないこと。

さらに言えば、
終わったことを悔やまない。
先のことを心配しない。
被害者感情を持たない。
そして、深刻さを持たない。
これがいつもいい気分でいるための基本です。