心に響いた言葉
「喜び」には、依存対象(「〜だから」という理由)が存在しません。
その行為、その状態そのものが喜びなので、外部の条件に左右されないのです。
たとえば、何かを創造しているとき。誰かに評価されるためではなく、純粋に創るという行為そのもので喜びを感じているときです。
あるいは奉仕の喜び。相手に喜ばれるとか感謝されるといった見返りを求めるのではなく、自らが奉仕できることそのものに喜びを感じているときなどです。
この段階の意識は、すでに「満たされている」状態にあります。
幸福を「求める」という自我の意識は薄らいでいます。