靄山（もややま）

津軽半島の北側、市浦に、ピラミッド伝説があるという靄山（もややま）があるということを最近知った。

近くを通るときに、きれいな形の山だなと、気にはなっていたが、ピラミッド伝説があるというのをネット検索中に偶然知って、直感的に行きたくなった。

しーうらんどというプール施設を少し過ぎたところを右に曲がって、靄山の背後に回り込むところに入り口があり、途中まで舗装されていた。

頂上まで車で行けるような道がついており、チェーンが張ってあって車は入れないようになっていた。

途中の崖はこのような感じになっていた。

１５分ほどで頂上についてみると、絶景が広がっていた。

頂上の木は伐採されて見晴らしが良く、岩木山から十三湖、権現崎まで、１８０度見渡せた。

とても気持ちのいい場所だった。

帰りはきれいな夕焼けを見つつ、家路についた。

ピラミッドかどうかはわからないが、短時間で絶景を楽しめる、いい場所なことは確かだ。