木の喩え話
わかりかけのRadioで、木の喩え話が出ていた。
宇宙が木で、一人ひとりが葉だとすると、すべてはつながっていて、葉が落ちたからといって命がなくなるわけではない。
この喩え話は、20年ほど前、知り合いに話したことがあったが、自分で話していてピンとこなかった。
それは実感がなかったからだ。
自分は肉体ではない。すべてはつながっている。時間は幻想で、今しかない。
これらをありありと実感として感じることができたらなあと思う。
しかし、「自分」の力では起こせない。
しかも、求めれば求めるほど離れる、と大和田菜穂さんは言う。
求めようというエゴの力が弱まったときに起こりやすい。
今できることは、今現在恵まれていることを数え上げて、感謝することぐらいか。
そして、楽しいと思ったこと、心地良いと思ったことを率先して行っていく。
少しわがままになるくらいに。