やっと雪がおさまった。
しかし、まだ気は抜けない。
降り積もって押し固められた道路の雪が、暖かくなると溶け出し、「じゃける」。
「じゃける」とは、津軽弁で、雪がシャーベット状になってぬかるむ状態を言うのだが、まさに言い得て妙なピッタリの表現だと思う。
思わぬところがじゃけるので、除雪があまり入らない駐車場や、ちょっとした細い通路が危険だったりする。
今日の帰りも、危うくはまるところだった。
職場の駐車場と、自宅の前で。
幸いブルドーザーが除雪に来てくれた。
今日は、2台のブル(ブルドーザー)が、バケットの雪を受け渡して連携するのを初めて見た。
ブルの働く姿は、面白い。
人の役に立つ重機は頼もしいものだ。