心に響いた言葉

幼少の頃から「自分にはたくさん欠けている部分がある」と信じこまされ「頑張らないと親や世間に認めてもらえないのだ」という信念が培われているのです。
「がんばって成果を出すときしか世間に認めてもらえないのだ」という信念です。
みごとに条件づけされ、洗脳されてしまっているのです。
「無能ではダメ、遊んでいてはダメ、人より少しでも条件をクリアしないと幸せになれない」そんなふうに強い固定観念を持ってしまっているのです。
そうすると、遊ぶことや、楽しいことや、喜ぶことが自分に許せなくなってしまいます。
無条件に喜べなくなってしまいます。
あなただけではなく、あなたの親も、そのまた親も、全員がその信念に苦しみながら生き続けたのです。
この信念は、本当に不自然な考え方で、あなたを含めたあらゆる生命体や、いのちや、存在に対する冒涜(ぼうとく)です。