心に響いた言葉

自然界に存在するあらゆるものに神性を見出し、あらゆる現象を神々からのメッセージとして感じる本来の古神道に立ち返ったとき、自分自身の内在に神が宿ることを知れば、外の神に頼らずとも自分自身で道を切り開くことができるようになるのだ。
様々な宗教が誕生する以前の人々は、少なくともそのように生きていたはずである。
古神道とは、自分の外に神や権威を作り出すのではなく、自然界に存在するすべての神々と一体になる「惟神(かむながら)の道」であるからだ。