心に響いた言葉

「切り離されている」という最初の錯覚的な思い込みは、次に「不足・欠乏」という思い込みを生みます。
自分の肉体が宇宙全体の循環の通路(パイプ)である、ということを理解できず、自分には巡ってこないものがあると思い込み、人生には「足りなくなる・不足することが起きる」と錯覚してしまうのです。
こういう人は「どうやって欠乏しないようにうまく生きるか」という術(すべ)を身につけるために、人に愛されようとしてみたり、まわりから気に入られるように努力してみたり、そうやって他者に補ってもらいながら生きていくことが、人生最大のイベントになってしまっています。