仏ヶ浦を見た帰り、いきなり車のフロントガラスに、何かの血がべっとりとついた。
とくに何かがあたった音もせず、血がつく瞬間も見逃したのだが、直径20センチぐらいの血がついていた。
鳥か何かがぶつかったのかもと思い、バックして調べてみたのだが、それらしきものは落ちていない。
トンネルを通ったので、もしかしたらコウモリだったのだろうか。
それにしても、ただ血だけがついていて、これは何かの前兆だったのだろうか。
真っ昼間だったので、逆にポジティブな前兆なのかもしれないとも少し思ったが、結局何事もなく旅を終えた。
しかし、不思議な現象だった。