「ガイアシンフォニー6番」

今回は「音」がテーマだった。
クジラも曲を奏でるのだという。決まった旋律を繰り返すのでそれが分かったのだそうだ。
ということは、音楽というのは、人類が生まれる以前から存在していたのではないかという仮説が出てくる。
元々宇宙にある音楽を人間は潜在意識で読み取り、奏でているのかもしれない。
自分の内にある宇宙とその音楽が共鳴して、人は音楽に感動するのかもしれない。
はじめに言葉ありき、という聖書の言葉と共通するものを感じる。

いろんな楽器の演奏家が出ていたが、優れた奏者は、魂も清くなければならないと、みんなが同じように言っていた。
音楽は波動なので、その人のすべてが伝わるからなのだろう。
極めれば行き着くところはみな同じなのだと、あらためて思う。