2007-05-10 心に響いた言葉 心に響いた言葉 病気によってわたしに明らかになったことがあった。 それを公式的に表現すると、事物をあるがままに肯定するといえよう。 つまり、主観によって逆らうことなく、在るものを無条件に「その通り(イエス)」といえることである。 実在するものの諸条件を、私の見たままに、私がそれを理解したように受け入れる。 そして私自身の本質も、私がたまたまそうであるように、受けとる。 「ユング自伝2」P135