「神との対話」とのシンクロニシティ

夜、録画してい「世界仰天ニュース」を見たのだが、恋人の奪い合いで、恋敵を殺してしまった中国人の青年の話が出ていた。
それを見たあと、「神との対話」を読んだら、ちょうど、
「あなたは過去において、愛する女性をめぐる私的な決闘で人を殺した。しかも、それを自分の名誉を守るための行為だと言った。じつは、あなたは名誉をすべて失っていたのに。争いを解決するために破壊的な力を使うなんて、とんでもないことだ。」
という言葉が飛び込んできた。
まさに今見た番組に関連することだった。
その青年は、逃亡して、他の都市で料理人として暮らしていた。腕がどんどん上がって有名になるのだが、そのおかげで捕まってしまった。
12年もの逃亡生活の間、心休まるときはなかっただろう。故郷の親のこともずっと心配だっただろう。その場で捕まっていた方が、はるかに楽だっただろう。逃げることは、苦痛を増大させてしまう。

最近、「神との対話」が新鮮に感じる。久しぶりに読んでみて、また新たな気づきをもたらしてくれる。
読む直前、非常にネガティブな気持ちにとらわれていたのだが、心が洗われるようだった。